MacRumorsによると、Tim Cook氏は、噂の低価格版iPhoneこと「iPhone nano」について尋ねれたところ、「Appleは低価格の携帯電話ビジネス展開する予定はないし、Appleの目標は携帯電話業界で台数シェアトップになることではない。」と語った
引用元: AppleのTim Cook氏がiPhoneのライバルに警告 – 気になる、記になる….
明確にiPhone nanoはないと答えたわけではないけど、廉価版Apple製携帯電話は用意する気はないってことは間違いないのかな。
ま、新製品があるとしたら、真実を語るとは思えないんだけど。
もしかしてリーク画像といわれているアレはiPod touch nanoとかだったりしてw
▼Apple iPod touch 16GB

XSKNは、AppleからiPhone nanoの仕様に関する情報を得ているメーカーは無く、iPhone 3Gのときも同様にAppleから情報がもたらされることは無かった。
引用元: iPhone nanoケースを発売したXSKNがAppleからは情報は貰っていないとコメント|GoGo! Machead!.
あのiPhone nanoのケースを製造中の謎の企業XSKNのコメント。
ただ、今回のコメントで分かった事として、
XSKNはGriffinのように事前にAppleからiPhoneやiPodの情報を得られる
信頼できるサプライヤーではないようです。
この解釈に同意。
どうやらフライング常習犯XSKNはAppleからは情報をもらえておらず、憶測と企業努力(?)でフライングし続けているみたい。よりiPhone nanoはより出なさそうな感じだなぁ。
iPhone nanoについてはやや複雑であるものの、
2種類のケースの製造を決断するのに十分な情報を得ている。
とコメントしたそうですが、それって「あのサイズのデバイスの存在は確認してくるけどApple製かはわからない」と言っているように聞こえますが??
罠にかけられたんじゃないかな。
▼Griffin Clarifi Case For iPhone 3G マクロレンズ付き
販売地域について。
International Business Timesによると、米国でiPhoneを取り扱っているAT&Tが、まだiPhone nanoのテストを行っていないことから、米国以外、例えば中国で発売されるかもしれないと、伝えていました。
(ただし、アナリストの予想。)
引用元: iPhone FAN (^_^)v: iPhone nanoの続報。中国で発売? 早くて6月発売?.
未だiPhone nanoの存在には懐疑的なおいらです。

中国向けに3GやWifiを外した廉価版をつくるというのはわかりません。だったらiPhone 3Gからその機能を省けばいいだけじゃないのかな(もしくは初代iPhoneをカスタムしたものをリリースするとか)。
わざわざ小さくする意味がわかりません。
だって中国の携帯はタッチパネルが世界に先駆けて普及した市場ですよ。メールするのに必要な漢字入力を手書きで行う必要があったから、という実用的な側面で普及したと言われています。そんな中国の人々に、わざわざ画面サイズを小さくした商品が受け入れられるということが想像できないのですよ。
それに中国では、スペック的に本物を凌駕するiPhoneクローンが登場しまくっているわけで、いくら本物といえど画面サイズを小さくすることは命取りな気がします。

おいらは結局iPhoneクローンの一種でしかない製品の写真を、iPhone nanoだと勘違いしてしまっているだけな気がするのですよ。
でないんじゃないかなぁ〜。
香港向けには普通のiPhone 3Gは発売されているわけだしね。
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