実は日本公開時にも吹き替え版を見に行ったのだが、そのときから憤りを感じている。
そして、今回のインディ・ジョーンズ4のDVD発売でもそれは改善されなかった。
ハリソン・フォード、特にインディ・ジョーンズのハリソンは村井国夫に相場は決まっている。
これはおいらの小さいときからの事実だし、大事に所蔵しているインディ・ジョーンズのDVD-BOXでもそうだ。
だが、今回は違った。村井国夫じゃないのだ。
これはおいらにとって、インディがインディでなくなるほど、彼からアイデンティティーを奪ってしまった。
なぜ変えたのか。
劇場での日本語吹き替えが、いつもの声優陣でないことは非常に多い。でも、そんな場合でもDVDではいつものメンバーになっているものである。だからこそ、今回は解せないのだ。
理解できない。
古くからのファンを持つ作品であればこそ、配慮してほしかった。
納得いかない。
だって、ハリソン・フォードがブルース・ウィルスなんだぜ!!
やんなっちゃう!!!
あ、内田直哉がだめな声優だってことじゃないからね。念のため。
【参考】インディ・ジョーンズの吹き替え表