自薦だけど、おそらく私がDP2 Merrillで撮った最高傑作。油絵のような雲である。
人によっては塗り絵だというかもしれないけど。
これを撮った時、なんでこのセンサーを世に解き放たないのだろう、と思った。
正直勿体無い、と思うんだな。
自薦だけど、おそらく私がDP2 Merrillで撮った最高傑作。油絵のような雲である。
人によっては塗り絵だというかもしれないけど。
これを撮った時、なんでこのセンサーを世に解き放たないのだろう、と思った。
正直勿体無い、と思うんだな。
富津岬で撮った写真です。
確かにDP2 Merrillの出す写真は確かに凄い。
でも、撮れる場所に、撮れる時にそこにいなかれば結局のところ得られないのはどこのカメラでも同じなわけでして。
カメラを買うより、旅をしろ。
部屋でいじるな、外で撮れ。
もっと外にいかんといけないですなぁ…。
実は発売日に買ったDP2 Merrill。
このカメラが生み出す画像は素晴らしく、驚きはしたものの、カメラとしては…。
AFは遅い、迷う。ピントは合わない。10分の1位の確率で、あきらかにホワイトバランスがおかしい(紫灯の走査線が入る)画像が撮れる。JPEGでもカード書き込みが尋常無くかかる。読み出しも遅く、撮影画像の確認はストレス以外なにものでもない。
とまぁ、書き始めたらキリがないわけで。
結局たいして使いこともなく、先日手放してしまいました。
今あらためてDP2 Merrillで撮った写真を見て、惜しいことをしたかも、と思ったりもするんですが…。
まぁ、道具は「使いやすいことが一番」と感じた買い物でした。
最近カメラをせっかく買ってもなかなか開封しないクセが。歳ですかね。
doronkoです。
もっぱらスナップはiPhone 4 Sで事足りてしまっており、一眼カメラもコンパクトデジカメも出番がほぼなくなってしまっています。
思うに。iPhoneは撮るという行為に楽しいものにする、かなりカメラとして優秀だと思います。(たくさんのカメラアプリは魅力的)
スペックはそこそこで十分という、カメラの性能に固執しないタイプの「撮ることが好き」な写真ファン。iPhoneはその欲求を満たしてしまうように思います。
(SNSにすぐ上げられるのでみんなに見てもらえるっていう欲求も満たせちゃうし)
そんな私でしたが、ただ「SIGMA DP2 Merrill」は買わずにはいられなかったのでございます。
普通のDP2でFoveonセンサーに触れてから、そのカメラから出てくる画像に、ただただ、驚かされ続けておりました。
(ご飯を撮ると、ほんと美味しそうに。)
カメラボディの出来はよくなく、じゃじゃ馬なセンサーに悩まされ、でもいい写真がときどき撮れる。
やっぱりみんなに愛されたようで、年々進化していくさまは
「どのタイミングで買い変えればいいんだよ」
でした。(苦言)
そして、今年満を持して、その買い替えの時が来たのでございます。
とうとう、というかやっとデジタルカメラとして普通に使えるカメラボディに進化。
格段に性能アップしたセンサーを搭載。
死角なし?な感じで登場した「SIGMA DP2 Merrill」。
散歩のお供は当分DP2Mで行きます。
Foveonセンサーの性能に振り回されてみます。
寒いと思って目覚めたところ、強烈に吹雪いてた。
ここは千葉だというのに。びっくりだ。
でもそれもあっという間で、もうピーカンに晴れてる。
雪はすぐなくなりそうだ。
恐ろしいカメラですね…。
中古で外装ボロボロのSIGMA DP2を運良く手に入れることができまして、今日さらりと使ってきました。
撮っている最中は、ピントも合ってるのかよく分からないし、操作性も悪いので、正直どうなのだろうと思いましたが…。
帰宅し現像してみて解像度に驚愕しました。
「なんじゃこりゃ…、コレがFaveonの力だというのか!?」
こりゃ、みなさんが熱を上げるわけですね。気に入ったぜ、DP2!