墓の中に携帯電話。

もし誰もいない墓地で携帯が鳴っていても、怖がる必要はないようです。

生前愛用した道具や装身具などを死者と共に埋葬する習慣は世界中で見られ、紀元前数千年(古代エジプトなど)にまでさかのぼります。現代では時計や指輪、眼鏡などが副葬品として一般的なようですが、新たに携帯電話が副葬品の定番となりつつあるようです。

引用元: 墓の中まで携帯を手放せない人が増えています – GIGAZINE.

ガジェット好きの遺言かと思いましたが、そういうわけではないようで。

南洲墓地

「封かんの前に遺体の耳にイヤホンを差し込み、iPodで音楽を流す遺族を見たこともあります。お母さんは今もiPodを聴いている、お父さんはいつも手放せなかった携帯電話を今も持っている、と考えることは遺族を安心させるのです」とロサンゼルスの葬儀プランナーPam Vetterさんは語ります。

なるほど。話が見えてきた。
たしかに故人の好きだったもの、日頃使っていたものを棺に納めるのはごく普通。時代も変われば納めるものも変わるわけですな。

また、「つながっている」という感覚も携帯電話を副葬する理由となっているようです。Vetterさんによると携帯電話の電源を入れたままで埋葬し、後で故人に電話をかけるという人々もいるとのこと。「誰も電話に出るわけじゃないけれど、そのつながりを感じたいと彼らは感じているのです。家族が受話器のまわりに集まって電話をかけるのだと思いますよ。故人の番号にかけることによって故人とのつながりを感じると同時に、(誰も電話に出ないことにより)死を実感するのにも役立つのです」

ふむー。土葬するお国では、故人の遺体はきれいにされて、まるで寝てるようにしか見えませんからね。実感できないのが続くのでであれば、こういう対処は正しいのでしょう。想像するとかなり涙を誘う光景です。

日本ではほとんどの場合、故人は灰になってしまうので、死を実感しやすいと思うんだけど。
日本でもそのうち流行ったりするのかな???

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