去る5月14日。銀座にありますソニービルにてNEX-5の先行展示を見てきました。
とうとうソニーが放ったレンズ交換式デジカメ(一眼デジカメ)の真打。APS-Cサイズのセンサーをもつ、ということでm4/3を愛用している身としては、見るしかなかったのです。
報道発表資料で外観を見ていたので、デザインが私好みであることは理解していたので、やられてしまわないように注意しつつ、小躍りしながら急ぎました(?)。
正直な感想としては。「見てはならなかった」「触ってはならなかった」です…。
以下、理由。比較対象はm4/3最新機種E-PL1になります。
- 質感の高いマグネシウム合金のボディ。(E-PL1はほとんどプラスティック)
- 金属製銅鏡のレンズ。(m4/3は基本プラ製)
- 素晴らしい画質の92.1万画素の液晶ディスプレイ。(E-PL1は28万画素)
- 臨機応変に変化するオリジナルのGUI操作。(E-PL1は従来のオリンパスUIが踏襲されている)
基本的な触った感じが次元の違うものになっていました。比較してはイケなかったのです。
カメラとしての性能は、まだ製品版ということでJPEGを持って帰ることが出来ませんでしたので、言及しません。
しかし、常に持ち歩くことを考えてカメラ購入する私としてはかなりグラっと来てしまいました。触ってしまうと「カメラデビルがやってきちゃう」かなり良いカメラだと私は感じましたね。
さて、ちょっと価格.comでも見ますか…。
あれ。
れれ。ほほー。
……。
何故かカメラのキタムラから予約完了のメールがきたな。